蝶々,飛んでいけ
あなたはわたしを寝かしつけて灯りを消した
わたしは夜の物音の中で安心して眠る
ちいさな女の子はそんなものに依存しているのだから
わたしの歯を磨いて,髪を梳かしつけ
どこにでも連れていってくれる
振り返るといつでもそこにいてくれた
あなたはひとりでやってきたんだね
日々をやりくりして,家をきり盛りして
大変だったでしょう?
おばけが怖くて眠れない夜は
明かりを点けずに
あなたが手を握ってうたってくれた
「木の上にいるアオムシさん
いったいあなたは何になるの?
今は遠くに行けないけれど,いつも夢見ている
できるよね,ぼくの愛しい子
心配しないで,つかまっておいで
いつかその日がくるんだよ
蝶々になって羽ばたく日が
蝶々になって飛んでいく日が
さあ,羽をしっかりつかんで,もう留まってはいけないよ
君の夢を一杯背負って,現実にするために
蝶々,飛んでいけ
みんなこの日を待っていたんだよ
ひとりでもやらなければいけないことはただひとつ
蝶々,蝶々よ
蝶々,飛んでいけ
- アーティスト: John Debney
- 出版社/メーカー: Walt Disney Records
- 発売日: 2009/03/31
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披露宴の入場曲に.