がけっぷち

大学を卒業して2年が過ぎようとしている.やっぱり,その日その日を一生懸命生きているだけじゃだめだな.しかし,機械の不調や色んな律速がある中で,wrightingによる遅延は大した問題じゃない.睡眠を削れば論文が書ける,ということではないと思う.洗浄にも,真空引きにも,それなりに時間はかかるんだ.どうすれば,年間複数本稼げるのか,よく考えて,速やかに行動しないといけない.


いい給料もらって台湾の大学から好きなのチョイスして実験三昧したかったら,あと一年で論文5本.
(それができるなら日本でも就職できそうなものだね)
リアルにそれを実現の方向で考えよう.


「だめでもポスドクは続けられる」それでいいのか?そういう問題だ.


「32歳になったら,(研究者をあきらめることを)考えたほうがいい」これは,S大助教のMさんの台詞.
You先生がわたしにはっぱをかける.それはまだ可能性があるということのはずだ.